今年のGWは、宮古島に行ってきました。

宮古島の美しい海を子供に見せたいと思い、

仕事の妻と就職活動中の息子を残して娘と二人行ってきました。

 

 

GWが近づき、宮古島の天気を見ると、ずっと雨・・・。

実は二年前に連れて行ったときも台風で、最終日にやっと入れた海は、

宮古島とは思えない濁りで、今年はリベンジのつもりでした。

 

 

雨の予報のままに出発日を迎え、気分はローテンションのまま。
天気予報はずっと雨でしたが、初日は雨は降らずになんとか曇りに。

 

しかし気分が上がりません。

初日に雨が降らなかったにも関わらず、テンションは元に戻りませんでした。

 

 

ここですぐに「雨降らなかった!よかった!」と

気分を切り替えられたら良かったのですが、

「二年前の台風なんとかリベンジしたかったのにできなかった・・・。」
「天気予報ずっと雨・・・晴れた日の海を娘に見せてやりたかった・・・。」
「しかも娘に「安い宿で」と言ったら、マジでボロい宿で、メゲる・・・・」
という状況がずっと自分の心を支配してしまっていました。

 

要は気持ちの切り替えって難しい。ってこと。

 

 

だから、最初からローテンションにならずに、

その状況をポジティブに捉えることが大事なんじゃないかと。

 

「雨が降っても海の中は変わらない。人も少ないから、人気のポイントがガラガラかもしれない。」
「ここまで続けて天気悪いってことは、次回来た時の喜びがとてつもなく大きくなりそうだ!逆にラッキーかも!」
「前回は台風で潜れなかったが、今回は潜れるから娘も嬉しいはず!」
「こんなぼろい宿に泊まったら、次からどこに泊まっても感謝できるはずだ!」

 

そういう風にポジティブに気持ちを持って行けると、このGWはもっと楽しめたなあ。と感じました。

 

 

これって人生においてもまったく同じだと思いました。