社長ブログ
2014年1月17日
人は何をするために生まれてきたのか
「人類の歴史は始まったばかり。」と言われています。 まだ人類は未熟。 だから、戦争もあるし、殺人、地球環境の破壊、飢餓、自殺など、 解決すべき問題がたくさんある。 人が生まれてきた理由は、自分たちが生きている時に、 その時代を少しでも良くして次の世代にバトンを渡すこと。 それはどんな仕事でも同じ。 自動車メーカーなら、移動の快適性から地球環境に配慮した車を作るように進化 しているし、 繊維メーカーなら、世界に衣服を供給することから、 発展途上国の繊維工場で働く児童労働の削減に取り組むなど、進化してきている。 クリエイティブの世界も、時として、戦争の宣伝に使われたりした時代もあったが、 今後、社会を良くしていくことに使われなければならない。 「ジャンクフードばかり食べ、運動もしなければ、肉体はおかしくなる。 それと同様に、下品なもの、猥褻なもの、卑劣なものばかりに接していたら、 心に邪悪がはびこって感受性が鈍り、 善悪を判断する人間本来の自然な良心が追いやられてしまう」 ということが、「七つの習慣」の中にも書かれています。 私たちは「見る人の心を前向きにするクリエイティブを作る」ことによって、 社会を良くしていきたい。 揚羽の理念「未来の一歩を創りだす」再度心に刻んでもらいたい。 日々忙しく働く中で、自分の仕事の意義はなんなのか。 それを忘れずに、社会に「未来の一歩」を提供してもらいたい。と思っています。