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採用サイトの制作のポイントと流れを徹底解説! ~前編~

はじめに

みなさんこんにちは。制作部でWebディレクターをしているオオシマと申します。

普段は採用サイトの制作を中心に、さまざまな企業様のWebサイトの制作を行っています。

 

近年、学生の就活や企業側の採用活動においてインターネットの活用はマストになってきています。その中でも「採用サイト」を制作することは重要な戦略の一つ。

 

採用サイトとは、学生や求職者にターゲットを絞り、採用に関する情報発信に特化したサイトのことで、各社さまざまな個性的な採用サイトを制作して展開しています。

 

もちろん、すでに採用サイトを運用されている企業も多いかと思いますが、さまざまな理由でリニューアルを検討されているケースもあると思います。また、採用サイトを初めて制作したいと思っているけど、どのように進めたら良いのかわからないという担当者の方も多いことと思います。

 

今回は、「採用サイト」はどういうものなのかという基礎知識から制作手順まで、2回に分けて、できるだけ詳細に解説していきます!

 

採用活動における、採用サイトの重要性・立ち位置

採用活動においてインターネットの活用が重要になってきている近年ですが、コロナ禍において、以前にも増して就活、採用活動のオンライン化が加速しています。

 

就活・採用活動の中で、採用サイトが活用されるタイミングは大きく2つあります。

 

1.就職活動の初期段階
学生や求職者は就活時に気になる企業の採用サイトのコンテンツを閲覧しながら企業比較していきます。このタイミングで端的に魅力を伝え、まず興味を持ってもらうために採用サイトは重要な意味を持ちます。

 

2.本格的な選考に進んだ段階
就活時に本格的な選考に進んだ段階で、さらに深い情報収集を行うために採用サイトはかなり閲覧されます。ここでは自分が入社した場合のイメージをふくらませるために、具体的な仕事内容や制度面など細かい情報を見ることが多くなります。

 

こうした学生や求職者(ユーザー)のニーズに合わせたサイトやコンテンツを制作することで、結果的に採用活動にプラスの効果をもたらすことができるのが、採用サイトの存在なのです。

 

採用サイトの種類

採用サイトにはいくつか種類があります。新卒学生向けの新卒採用サイト、中途求職者向けの中途採用サイト、インターンシップの告知に特化したインターンシップサイト、リクナビ、マイナビなど、学生がエントリーするために利用するナビサイトも、採用サイトの一つと言えます。こういったそれぞれの採用サイトを採用活動の戦略や目的に合わせて制作していく必要があります。

 

新卒採用サイト

弊社で最も相談の多いのが新卒学生向けの採用サイトです。就活中の新卒学生に向けて業界の魅力や個社の魅力、仕事の魅力、働く人の魅力など、企業の魅力を伝えるためのコンテンツを網羅的にラインナップして情報発信をしていきます。

 

中途採用サイト

中途採用サイトを新卒採用サイトとは別で制作する場合もあります。中途採用の求職者の場合、新卒学生とは求めているニーズが異なることが多く、そのニーズに合わせてコンテンツを展開します。

 

インターン告知用の特設ページ

ここ数年、さまざまなお客様のお手伝いをさせていただく中で、採用活動の中でインターンシップを実施して学生を集める企業は年々増えているように感じます。学生のインターンシップ参加率もそれに伴い増加傾向にあるようです。

 

そんな中で、学生に興味を持ってもらうための入り口として、インターンシップ告知用の特設ページを制作する企業も増えています。中身としてはインターンシップのメニュー内容や昨年の実施内容などをコンテンツとして掲載していきます。また、スペシャル感のあるデザインで制作し、広告を活用してランディングページとして集客することも多くなっています。

 

採用サイト制作のメリット

採用サイトの立ち位置や、どんな採用サイトがあるのか簡単に説明してきましたが、採用サイトを制作することで得られるメリットもたくさん存在します。

 

学生、求職者が必要としている情報を伝えることができる

学生や求職者は就職活動の際には求人媒体だけではなく各社の採用サイトを閲覧しながら情報を収集します。企業が一方的に伝えたい情報を発信するだけではなく、求められている情報(コンテンツ)を積極的に発信していくことで、「しっかり情報発信をしている会社だな」と企業としての安心感を感じさせることも可能になり、結果的には採用活動に寄与できるのが採用サイトを制作するメリットの一つです。

 

求める人物像にターゲティングしたメッセージ発信ができる

採用戦略の一環として、採用基準を設定している企業も多いと思います。こういった採用基準をベースに求める人物像をターゲットとして設定し、ターゲットに向けて“刺さる”メッセージを発信していくことができるのも採用サイトのメリットの一つです。これによって、メッセージに共感したターゲットの採用を見込むことができるので、採用におけるミスマッチを減らし、内定辞退や離職率の低下などにも貢献できる可能性があります。

ターゲット設定に関連するダウンロード資料はこちら(求める人物像の定義の仕方)

 

企業サイトとは別に制作することで、採用独自のブランド発信ができる

多くの企業には、コーポレートサイトと呼ばれる企業の公式サイトが存在します。コーポレートサイトは主に顧客になりうる層や株主に向けた情報発信を主な目的としています。採用サイトは就活中の学生や求職者がターゲットになり、アプローチする層が異なります。その中で、近年では採用サイトを特設サイトとしてコーポレートサイトとはまったく異なるデザインで制作する企業も増えてきました。

 

採用サイトの制作では、企業の情報を学生向けに噛み砕いたコンテンツを掲載したり、企業ブランディングとは異なる観点で訴求を行うことで、よりターゲットに向けた訴求や情報発信ができるのもメリットです。

採用独自のブランド発信に関連する記事はこちら(採用ブランディングを成功へ導くプロセスと事例紹介)

 

競合他社と差別化を図り、企業の独自性や特徴が発信できる

同業界の企業と差別化を図って学生により興味を持ってもらうことは採用活動の中で非常に重要です。どの会社でも言えるような当たり障りのないことではなく、企業の特徴を就活中の学生や求職者に伝わりやすいように工夫してコンテンツを制作し、情報発信していけるのも採用サイト制作のメリットになります。

 

戦略次第では、企業の認知を向上することができる

採用サイトはただ作っただけでは意味がありません。サイトにたどり着いてもらうための導線も計画したうえで魅力的な採用サイトを制作することで、より効果を発揮できるのが採用サイトです。パンフレットなど他媒体ツールとの連携や、広告を活用した集客を実施するなど、工夫次第では多くのユーザーを集客して、企業認知をアップすることも可能です。

 

まとめ

以上、まずは採用サイト制作に関する基礎知識から、制作のメリットまでを解説してみました。

 

採用サイトのリニューアルは、とにかくリニューアルしなければと焦って進めてしまうことで失敗してしまうことも少なくありません。ターゲットに響くサイトを作るためには、課題感を捉え採用サイトで訴求出来るポイントを押さえたうえで、しっかりと目的を設定して制作を進めていく必要があります。

 

揚羽では、サイト制作の前提になる採用ブランドの設計からお手伝いが可能です。それを踏まえたうえで、ターゲットの設定から伝えるべき情報の整理、競合との差別化、認知度アップ施策など、さまざまなお手伝いをさせていただきます。採用サイト制作についてもさまざまな実績がありますので、お気軽にご相談いただければと思います。

 

CONTACT無料相談はこちら

 

次の記事では、具体的な採用サイトの制作の流れをいくつかのポイントにわけて解説します!
ぜひ、楽しみにお待ちください!

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WRITER
オオシマ

ディレクターグループ
Webディレクター

オオシマ

2007年に未経験でWeb業界に潜り込み、制作会社を経て2013年に揚羽に入社。いまのところWebディレクター一筋。音楽(KPOP、R&B、FUNKなど)とお酒とYouTubeが好きで、たまにフェスに行ったり、割と飲みに行ったり、いつも動画を観たりしています。

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