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採用ブランディング

自社の採用力を見える化。ビズミルサーベイの使い方を解説します。

採用サーベイ

はじめに

皆さんこんにちは。株式会社揚羽ブランドマーケティング部の橋本です。
普段は、本記事で解説するビズミルサーベイをご導入頂いたお客様向けに、導入後の活用に関するサポートを行っています。

 

この記事では
・ビズミルサーベイってどうやって使うの?
・取ったデータからどんなことが分かるの?
・操作/運用にはどれくらい手間がかかるの?
といった疑問にお答えしていきます。

 

「何となくサービスの概要は掴めたけど、自社でどのように活用出来そうかまではイメージが湧いていない」という方は必見です。それでは早速始めていきましょう。

 

ビズミルサーベイの回答画面

さて、こういった類のアンケート回答を学生さんにお願いする時に気になるのは「回答の負担」および「回答率」ではないでしょうか?

 

「面倒に思って、回答してくれないのでは?」
「本音で回答してくれるの?」
「最後まできちんと答えてくれないのでは?」

 

そうお思いの方もいらっしゃるかと思うので、まず始めにビズミルサーベイの回答画面をお見せします。ざっくり3部構成のアンケートになっています。

 

 

(※スマホ、PCどちらでも回答可能です)

 

まず1ページ目は、性別、大学、文理と言った属性情報に加え、志向性を3つまで任意で選択していただきます。この属性情報は後のスコア分析に活かすことができます。

 

 

続いて2ページ目では、自社と競合企業(任意で設定。自社のみで実施することも可能。)の志望度を答えていただきます。第五志望以内に入っている企業なのか、入社候補に入っている企業なのか等々。この志望度も、後の分析場面で活かすことのできる情報です。ここまでの回答の所要時間は約1分です。

 

 

そして、3ページ目からが本題です。採用ブランド力を見える化する25項目の質問がスタートします。ご覧の通り、各設問について1~4までの数字を感覚的にポチポチしていくだけなので、学生さんの回答負担も少なく、回答率の高いアンケートになっています。
(参考:内定者様の回答率:8~9割、内定辞退者様の回答率:3~7割)

 

この25項目を起点に調査を実施することで、感覚として感じていた事象を根拠をもって把握することができます。例えば、採用担当が自社の強みと感じていた要素について、内定者を対象とした調査では想定よりも低いスコアになりました。「せっかくの魅力が意外と内定者には伝わりきっていない」という今まで気が付かなかった課題に気づくことができ、内定者へのフォローで伝えるべき要素も同時に検討ができます。

 

私も試しに合計の回答時間を測ってみました。1社のみ回答する場合は2~3分ほど。競合企業を3社立てて計4社分回答した場合は、4分ほどでした。記述式のアンケートを本気で書こうと思うと、10分以上かかることもありますから、それと比較すると非常にお手軽です。

 

主なスコア分析の種類と方法

ここからはサンプルデータを用いながら、実際に取ってみたデータの分析方法や、そこから分かることを見ていきましょう。スコア分析には、大きく分けて3種類ございます。

 

①内定承諾者と内定辞退者を比較
②自社と競合企業を比較
③内定者と社員を比較

 

①内定承諾者と内定辞退者を比較

学生に回答してもらったデータは、以下のような形で100点換算されて出てきます。自社の採用ブランド力が数字でハッキリと見える化されます。

 

 

上記のデータは、「内定者」と「内定辞退者」の配信対象へ調査した際のデータを比較したものです。そのため「両者のスコアの差分が顕著に大きい項目=内定承諾か否かを分けた可能性が高い項目」との見方が出来ます。

 

上記データを私なりに解釈すると、職場の雰囲気などは辞退した学生にも十分伝わっていたが、一緒に働く人の魅力(画像、赤枠部分)は伝わり切っていなかったのではないかと考えられます。

 

このように配信対象別で比較すると、改善すべき項目が一目瞭然になります。今回は配信例として内定者×辞退者を挙げましたが、例えばイベントごとにサーベイを実施して、各回のスコアを比較するのも一つの選択肢ですね。

 

②自社と競合企業を比較

競合企業を設定したうえでサーベイを配信した場合は、競合のスコアと見比べながら、自社の強み/弱みがどこにあるのかを把握することが出来ます。

 

 

例えば「学生に意識して訴求しているのに他社よりもスコアが低い」という項目があれば、訴求方法を改善する、ないしはそもそも訴求する内容を変える必要があるのではといった仮説を立てることが出来ます。上記の例でいえば「仕事」の魅力に関しては、競合A社と比較して低く出ている(自社64点/A社82点)ので、改善項目であることが分かります。

 

これまで肌感覚で思っていたことが、数字という事実で出てくると、次の意思決定に繋げやすくなるのではないでしょうか?

 

ちなみに、各分析ページには以下のように、細かな属性分析ができる機能があります。学生の回答画面1ページ目で答えてもらった例のモノです。

 

 

「男子学生の採用に困っている。彼らはウチの会社をどう見ているんだろうか?」
「ウチの会社を第5志望以内で見てくれている学生と、入社候補に入っているにとどまっている学生の違いは何だろうか?」
など、気になる要素に応じてボタンを選択して頂ければ、各属性のスコアを細かく分析することが出来ます。

 

③内定者と社員を比較

このビズミルサーベイは、学生に向けてだけでなく、同内容のアンケートを社員の方々にも実施することが出来ます。

 

 

内定者と社員を比較して見ることで、入社前の立場(学生)と入社後の立場(社員)の間で認識の齟齬が生じていないかを確認できます。ある企業様では、働く環境に関する項目について「内定者のスコア>>>社員のスコア」となっていました。入社後のギャップを懸念した担当者様は、急遽内定者様向けのフォロー施策を行うという対応を取っていらっしゃいました。ビズミルサーベイによって今取るべき施策が見えた良い事例です。

 

ビズミルサーベイの操作と運用

そして実はこのビズミルサーベイ、学生さんの回答負担が軽いだけではなく、運用を担当する皆さまの負担も軽いことが特徴です。学生に配布する回答フォーム(URL)作成するのにかかる時間は、30秒ほど。「調べたい企業」と「配信期間」の2つを設定するのみで、回答フォーム作成は完了です。

 


(※回答フォーム作成回数、回答人数ともに上限はございません。)

 

例えば、内定者様向けには上記のように作成したURLを添付したうえで、回答依頼のメールを案内するのみです。導入後に何か細かく設定したり、といったことは無いのでご安心ください。

 

まとめ

ここまで、ビズミルサーベイの使い方、取ったデータから分かること等をお話してきました。ビズミルサーベイを実施することで、いま改善すべきことは何か、今後ターゲット学生に対してどういった点を訴求していけば良いのか、といった方向性が見えてきます。揚羽は解決したい課題の設定、調査結果の分析などを伴走させていただきます。是非、ビズミルサーベイを採用の振り返りや次年度の計画立てに有効活用して頂ければと思います。

 

この記事が、ビズミルサーベイ活用の羅針盤になれば嬉しいです。
ご覧頂きありがとうございました!!

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WRITER

ブランドマーケティング部

橋本 大貴

新潟県出身。早稲田大学卒業後、2019年揚羽入社。オンラインインターンシップ開発や、サーベイ調査などの業務に携わっています。好きなYouTubeチャンネルは「カツオくんさん」(NBAのプレー解説動画です。)

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