「採用成功モデルの構築」について

みなさん、こんにちは。今春よりインサイドセールスの責任者をしております、石田です。

 

先日、日本の人事部様主催の『HRカンファレンス2020-春』にて弊社佐藤が「採用ブランディング」をテーマにしたオンラインセミナーに登壇しました。会場スタッフは最小限、感染拡大の予防策をしっかり行った上でライブ配信を行いました。本セミナーの最大のテーマは「採用成功モデルの構築」について。

 

近年はスケジュールの変化に加え、学生接点の多様化、さらに予測できなかったコロナ対応・・・。急速な市況の変化への対応に苦戦する企業も少なくありません。しかしその中で、外的要因に左右されず学生から支持され続ける企業の共通点の1つとして、自社独自の「勝ち方」のようなものが明確になっており、それが採用に従事する社員の共通認識となっていること。上記のような特徴があると考えます。この状態に至るプロセスを「採用成功モデルの構築」と称して、そのために必要な以下3つの工程について、
・求める人物像の定義(ターゲティング)
・採用コミュニケーションの設計
・訴求力の強化
現場や経営陣の巻き込み方、設計の粒度、PDCAサイクルの回し方など、多くの企業で成功/失敗の分かれ道となりやすいポイントや、失敗しない取り組み方について紹介しました。
採用成功モデル
また成功事例として今回は弊社揚羽の例をご紹介しました。弊社もまた自社の採用について、ここ数年で独自の成功モデルを構築しています。
・ナビ媒体やエージェントを頼らない自社HPからの母集団形成
・リファラル採用の成功
・受ける学生の志望理由をより明確に
これらを仕組みによって実現し、現在は2名の採用担当者(兼務)で15名ほどの新卒即戦力人材を獲得することができています。
揚羽の採用について
今回は初となるオンライン開催でしたが、80名を超える方々にご参加いただき、アンケート結果からも大変満足いただける講演となりました。今後もオンラインツールも活用しながら、みなさまのお役に立てる情報発信をしていけるよう取り組んでまいります。

当日の講演内容を知りたい方や採用に関するご相談がある方は、ぜひ下記よりお問い合わせください。

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