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採用セミナーレポート~ターゲット別 採用成功のいろは~

オンラインセミナー:ターゲット別 採用成功のいろは

皆さま、こんにちは。マーケティング担当の島村です。
先日は節分でしたね。毎年恵方巻を食べると、我慢できず途中で話してしまうのですが、今年は初めて無言で全部食べることができました。

 

さて、先日1月20日、26日、29日に、「ターゲット別 採用成功のいろは」と題しまして「地方学生編」「早期就活層学生編」「理系学生編」の3連続セミナーを開催しました。

 

通年化やオンライン化の影響により、昨今の新卒採用市場はかつてないほど大きな変革期を迎えています。しかしどんな時代も変わらず多くの採用担当者を悩ませるテーマとして「地方」「早期就活層」「理系」の3つが挙げられます。

 

その中から今回は3日程に分け、「地方」「早期就活層」「理系」の3つのマーケットに焦点を当て、昨今の動向やトレンド感なども踏まえた採用成功のパターンや、効果的なプロモーション戦略についてご紹介をさせていただきました。

 


スピーカー:白岩 大
株式会社揚羽
プロデューサー/リクルーティング事業部マネージャー

 

まずは、最近の学生動向についてお話させていただきました。年代別YouTube利用時間のデータを見ると学生の動画による情報収集が急増していることが分かります。また、学生一人あたりのインターンシップ参加数が過去最多。薄い志望度で流入した結果、選考中離脱や内定辞退が多く発生している状況です。上記の状況も鑑みた上で、学生目線で見て有効な「地方学生」「早期就活層学生」「理系学生」の採用施策をお伝えしました。

 

 

「地方学生編」

最初は「地方学生編」です。まずは地方学生の最近の動向についてお話させていただきました。オンライン化によって企業との接点が大幅に増加し、地方学生が今までできなかった広く浅い企業探しが可能になりました。弊社が行っている学生インタビューの中でも、就活のオンライン化について非常にポジティブに捉えている声が多く、就活支援団体のイベントや紹介、Web広告で本命企業と出会うケースが増加していたり、口コミやYouTube、採用Webコンテンツや映像等で情報収集しているという声もありました。セミナーではさらに5名の地方学生の詳細なインタビュー内容もご紹介させていただきました。
※弊社学生インタビュー調査結果にご興味ある方は、是非ページ下部に記載の問合せフォームよりご連絡ください。

 

 

一方企業側の状況は、全体のエントリー数は微増傾向ですが、企業認知度や業界による差が顕著に出ている状況です。地方採用特有の主な採用課題として以下4つが挙がりました。

・「地方採用特有の母集団形成」
・「地方採用&オンライン特有の動機形成」
・「地方採用特有の採用競合」
・「地方採用特有のアセスメント(見極め)」

 

 

また、オンライン化に伴い「感じる情報」の訴求力が下がり、学生の志望度が上がり切らないケースが増えています。学生への魅力付け手段を「理解する情報訴求」「感じる情報訴求」に分けたとき、今まで社員を巻き込んだ直接的なコミュニケーションで補填していた「感じる情報訴求」の部分をオンラインで行っていかなければいけません。これらの解決方法として、まずは「地方学生を積極的に採用していること」を映像やWebコンテンツで発信していくブランディング施策が重要になります。ここでポイントになるのは、地方でも働きやすい環境があることを伝えること、そしてロールモデルとなる地方出身社員を紹介し、働くイメージを醸成することだそうです。

 

次に、「地方優秀学生と接触するタッチポイント」を創出していく必要があります。ここでポイントになるのは、以下3点です。

・自社にマッチする学生を発掘するタッチポイントの創出
・地方地域への認知度、信頼度向上を狙ったプロモーション施策
・OBOG/リクルーターの強化でもリーチ数は増やせる。
広い認知獲得からターゲット学生のピンポイント集客まで、5つの施策をピックアップしてご紹介させていただきました。

 

 

「早期就活層学生編」

次に、「早期就活層学生編」です。まずは早期就活層学生の最近の動向についてお話させていただきました。早期就活層は「人の魅力」と「クリエイティブ」で動機付けされる傾向が特に強まっているそうです。弊社が行ってる学生インタビューから、具体的に早期就活層学生が重要視しているポイントをピックアップしたところ以下3点にまとめられました。

・人事が魅力的かどうか
・優秀で魅力的な社員(上司、同期)と働けそうかどうか
・採用サイトや映像、インターンシップなどがイケているか
セミナーではさらに早期就活層学生5名の詳細なインタビュー内容もご紹介させていただきました。
※弊社学生インタビュー調査結果にご興味ある方は、是非ページ下部に記載の問合せフォームよりご連絡ください。

 

 

一方企業側は、「競合との差別化」と「内定までのフォロー」の2つが注力ポイントになると考えられます。「競合との差別化」では、早期段階で「この会社は自分に会ってるから〇〇に参加しよう」と学生に思わせることが重要。また、コロナ対策、オンライン化など環境変化への「適応力」という部分も学生側が評価するようになっているとのことでした。「内定までのフォロー」では、コロナ禍で直接会えないことで、さらにフォローの選択肢が限られてしまっています。

 

 

上記2つの採用課題に効果的な解決施策を2つご紹介しました。1つ目は、ターゲットに刺さる採用ブランドの確率とその早期発信です。早期就活層は、早期に接触した企業に内定するケースが多いため、早期就活層に見てもらえる、知ってもらえるタッチポイントで自社ブランドを発信することがポイント。また、ターゲット学生の要件を精密にすることで「何が魅力になるのか」を明確化すること、そして学生から求められる、競合他社には言えない「自社だけの強み」をメッセージにして発信することも重要であるとのことでした。

 

2つ目は、”ターゲットのみに会える”タッチポイントの創出。そして接触後に学生と接する社員の採用力向上です。タッチポイントについては、オンライン化することで早期接触の機会を失わないこと、そしてタッチポイントの内容を魅力的に設計することが重要であるとのことでした。また、社員の採用力向上については、採用協力社員の調査、統率を行い、採用協力社員の育成を通じて学生に魅力的な自社イメージを発信することがポイントとのことでした。タッチポイント創出から採用協力社員育成まで、5つの施策をピックアップしてご紹介させていただきました。

 

 

「理系学生編」

最後は、「理系学生編」です。まずは理系学生の最近の動向についてお話させていただきました。まず、理系学生は自身の研究内容と何かしら関連のある職種に就く学生は7割に及びます。また、理系学生が就活で嬉しいと思うことで1番多かった回答は「研究者/技術者と面談して話を聞く」というものであり、理系学生は現場の方との面談機会を望んでいることが分かります。一方で、入社予定企業への内定承諾の決め手に関するデータを見てみると、「事業内容」と「仕事内容(自分の専攻やスキルが活かせる)」と同様に「社風」や「福利厚生」、「勤務地」も重要視されていることが分かります。結論、”研究内容が活かせる”はあくまで入口であり、就活後半は先輩の言葉やインターンシップを通じて、新たな就活軸が形成されているとのことでした。弊社が行っている学生インタビュー調査では、以下のような志向プロセスが多かったです。
・就活早期:研究内容を”活かせそう”か
・就活中期:研究内容を活かしながら、どう社会貢献ができるか
・就活後期:働く環境はマッチしていそうか
セミナーではさらに理系学生5名の学生の詳細なインタビュー内容もご紹介させていただきました。
※弊社学生インタビュー調査結果にご興味ある方は、是非ページ下部に記載の問合せフォームよりご連絡ください。

 

 

一方企業からは以下3つの採用課題がよく挙がります。
・「自分の研究内容を活かせるイメージ」が学生にない
・ターゲットそれぞれが欲しい情報を伝えられていない
・ターゲットそれぞれにマッチする現場社員の協力が不足している

 

 

また、理系学生への調査で「知りたかったけど知れなかった情報」は、「社内の人間関係」と「具体的な仕事内容」という声が多かったです。このような状況に陥った原因は、「地方学生編」でも述べたようにオンライン化に伴いインターンシップや職場見学などの「感じる情報」が実施できなくなり、訴求力が下がったことが影響していると考えられます。

 

 

これらの採用課題に効果的な採用戦略・手法を2つご紹介しました。1つ目は、「研究内容が活かせそう」と思える入口づくりです。具体的には、以下3点がポイントとして挙げられます。
・メディアやWebサイトに情報を掲載し、ターゲットに募集情報を認知してもらうこと。
・独自の技術や最先端の技術について伝えることで、学生に魅力を感じてもらうこと。
・募集学科の先輩社員がどんな現場や環境で、どんな風に働いているのかイメージできるWeb・映像コンテンツを発信すること

 

2つ目は、ターゲット学生との接点有無に合わせた、オンライン上での魅力付けです。ここでのポイントは以下4点です。
・理系学生の集まる場所/メディアでの発信。
・理系学生の興味関心にマッチする企業と接触できるイベントへの出展。
・インターンシップやイベントの内容を魅力的に設計することで、その後の学生を長期的にグリップ。
・母集団形成で最も重要な早期接触を、オンライン化することで学生を取りこぼさない。
タッチポイント創出から採用協力社員育成まで、5つの施策をピックアップしてご紹介させていただきました。

 

 

以上、1月開催オンラインセミナー~ターゲット別 採用成功のいろは~のセミナーレポートでした。

 

当日投影した学生インタビューや各ターゲットに対する有効施策の詳細を知りたい方は、ぜひ下記よりご相談ください。

 

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今後もオンラインツールも活用しながら、みなさまのお役に立てる情報発信をしていけるよう取り組んでまいります。

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WRITER

営業部マーケティンググループ
マーケティングディレクター

島村雅郎

営業を約2年経験した後、Webディレクターに
ジョブチェンジして約一年ほどサイト制作に携わる。
現在は営業とWebディレクターの両経験を活かし、
自社のマーケティングを担当するグループに異動。
好きな食べ物は鶏肉とチョコレート。