成功事例を解説!「夢の国」を作り上げる価値浸透

インナーブランディングが企業のブランド価値の向上に大きく貢献している世の中の成功事例として、ディズニーリゾートが挙げられます。誰もが口をそろえる「夢の国」という強烈なブランドイメージを作り上げている要因には、アルバイトも含めた従業員への徹底された価値浸透と圧倒的なエンゲージメントの高さがあるのです。
従業員への教育の徹底が有名なディズニーリゾートですが、わかりやすい施策として、従業員を「キャスト」、お客様を「ゲスト」と呼ぶパーク運営の基本理念があります。パークで起こること全てを夢の国へと導く「ショー」と捉え、サービスのクオリティ追求を促しています。
そして、アルバイトのキャストや出演者を閉園後のパークに招待する「サンクスデー」があります。会社に大切にされていることを実感できるイベントでありながら、自身の仕事ぶりを振り返り、より高みを目指していくきっかけとなるイベントとして機能しています。

事例から読み取れる2つのアプローチ方法

ディズニーリゾートの事例から、企業のブランド価値向上に直結するインナーブランディングの2つのアプローチ方法が読み取れます。仕組みとして日々機能する「ファンクショナル」な施策と、従業員の記憶と心に訴えかける「エモーショナル」な施策です。例えば、評価制度や研修制度、表彰制度など、定期的に取り組む施策が「ファンクショナル」な施策で、従業員の主体的な理解・共感を促す施策が「エモーショナル」な施策といえます。
ディズニーリゾートの事例で考えると、従業員に根づく「キャスト」「ゲスト」の基本理念が「ファンクショナル」な施策であり、モチベーションを高める「サンクスデー」が「エモーショナル」な施策となります。
大々的な施策が難しい場合も、理念やビジョンを社史で紐解きながらストーリーで伝え理解を促す本や、企業理念を体現している従業員のエピソードにより共感を誘う映像など、理念に係る物語を様々なクリエイティブ(映像・冊子など)に落とし込むことで、押しつけがましくない受け取りやすい情報として従業員に浸透させることができます。
実践的なポイントがわかる!インナーブランディングの設計方法とコツ1

理解・浸透を促すインナーブランディング設計方法のコツ!

インナーブランディング向けの施策を打ったものの、時間に経つにつれて社内の熱が冷めていった、といった経験はありませんか?そのような施策はインナーブランディングとしての効果が一時的であるため、弊社では「打ち上げ花火」と呼んでいます。一過性の施策になってしまわないためには、認知から理解・共感・行動定着まで、一連で設計することが重要なのです。
効果的を継続させる設計をするコツは、もともと行っていた施策を年間スケジュールで整理し、エモーショナルな施策を掛け合わせていくことです。急には変更できない社員総会や年頭挨拶などの伝統行事もあるはずです。まずはそうした施策を整理することから始めてもらえればと思います。
例えば、弊社では全社員が参加するキックオフ(事業戦略の発表)をイベント性のある企画にし参加意欲を高めたり、企画に合わせた映像でキックオフの印象を強めたりする施策を行っています。
実践的なポイントがわかる!インナーブランディングの設計方法とコツ2

数値を計測し、効率的に効果を継続させる

インナーブランディングの施策を一過性にしないために、効果を数値で計測し続ける手法があります。数値を計測し続けることによって、施策に対する効果を「見える化」することができます。また、常に自社の課題を把握することができ、経営層・現場双方からの共通認識を得やすくなるので、新たな施策を実施する根拠にもなります。
インナーブランディングの効果を測るツールとして「従業員サーベイ」があります。年に1回大規模に行われるアンケートをイメージされる方が多いかもしれません。近年は、より頻繁に月1回~2回といった頻度で従業員に少ない質問を投げかけ、リアルタイムに状況を把握できる「パルスサーベイ」が注目されています。「パルス」とは「脈拍」のことです。「パルスサーベイ」を導入すれば、常に全社の健康状態をチェックし、効果的な施策を打ち続けることが可能になるのです。
どんな施策を打つにも、あなたの所属する会社にマッチしていることが大切です。続きは資料にて紹介しておりますので、より具体的な設計方法を探ってみてください!
資料(インナーブランディングのための3つのステップ)はこちらからダウンロードできます。

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