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インナーブランディング

エンゲージメントを上げるための打ち手は、どのように考える?

名付けて『エンプロイージャーニー』

【『エンプロイージャーニー』資料がページ下部フォームよりダウンロードできます】
「従業員エンゲージメント」という言葉がインナーブランディング領域でも少しずつ浸透してきたのではないかと感じております。
しかし、「エンゲージメントを向上させる方法」を熟知されている方はまだまだ少ないかもしれません。
我々も日々研究を進めておりまして、数百社の企業様のご課題に向き合う中で、ある1つの方法を見出すことができました。
それは『エンプロイージャーニー』と呼んでいるマップです。

図1 エンプロイージャーニー(抜粋図)

カスタマージャーニーと呼ばれるものは皆さまもお聞きになったことがあるかと思います。
カスタマージャーニーは、販促領域にてカスタマー(消費者)が購入に至るまでのプロセスのことを指します。
そのままエンプロイージャーニーに言い換えると
「エンプロイー(従業員)が理想の姿に至るまでのプロセス」となります。
このマップに沿って打ち手を考えると、自ずと見えてくるものがあるかと思います。

秘訣は「どういう雰囲気にしたいか」を考えること

ここにきて、曖昧な言葉代表とも言える「雰囲気」という言葉を使用してしまうのですが、打ち手を考える秘訣は、 現状の「雰囲気」をせめてどういう「雰囲気」にしたいのかを考えること、ではないかと思っています。
(サイボウズ株式会社の感動課 福西様が上記のことを仰っておりました)

図2 「雰囲気」のステップ

「雰囲気」というと曖昧な印象がありますが、実際に上記の考え方で考えてみると意外にヒントが見つかるかと思います。
この考え方を引用し、発展したのが冒頭にご説明しました『エンプロイージャーニー』です。
図1のエンプロイージャーニーの図は抜粋版となっております。
完成版をご覧になりたい方は以下フォームよりダウンロードをお願いします。
エンプロイージャーニーを活用した施策の考え方で、ご相談事がございましたらお気軽にご連絡ください。

『エンプロイージャーニー』 ダウンロードフォーム

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インナーブランディング研究室
研究員

はたのたかし

大学の授業の一環で、インナーブランディングに出会い独学で勉強をし始めました。本格的に研究したいと思い、大学院進学を検討していた頃に揚羽と出会いました。揚羽で行われているインナーブランディングに可能性を感じ、揚羽でファーストキャリアを歩むことを決意し、2018年4月に新卒で揚羽に入社しました。7月からインナーブランディング研究室の研究員として配属され、今は新米研究員として、日々研究に勤しんでおります。

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