実績紹介

東洋製罐グループホールディングス株式会社は、金属・プラスチック・紙やガラスなどの素材を活かしさまざまな包装容器を製造する、世界有数の総合容器メーカーのホールディングスカンパニー。
今までグループ各社ごとに行っていた採用活動を、ホールディングスにて一括採用。「東洋製罐グループホールディングス」として、学生からの知名度と志望度を上げるため、採用コンセプト策定から採用ツール制作までトータルな採用ブランディング戦略で支援を行いました。
社長インタビューや採用競合の情報を分析し「想いをまるごとカタチに」というコンセプトを作成。世の中で起こる課題に対して、人々にとって身近な容器・包装から暮らしをより豊かに、快適に、便利にしていくという同社の情熱を想起させることを目指しました。

このコンセプトに基づき、早期ツール／採用サイト／説明会・Web広告用映像／説明会用パワーポイント資料を作成。コンタクトポイントに合わせた情報設計を行うことで、接触を重ねるに従い、東洋製罐グループホールディングスへの理解と共感が深まる施策としました。
早期ツールでは、グループ7社の想いをそれぞれの会社の製品（カンやビン、キャップやペットボトル等）を模した7種類のカタチで制作。学生が初期の段階で東洋製罐グループを認知しやすくしました。WEBサイトでは、グループとしての「シナジー」と「想い」「未来」をトップページやコンテンツの構成にて表現。創業者の「想い」を伝えるページや、「想い」を引き継ぎ新しい価値を作り続ける姿勢を示す「もうちょっと展覧会」など、
採用サイトの枠を超えるようなワクワク感のあるサイトを作成しました。映像では、カタチ（製品の形）は異なっても、あらゆるところに東洋製罐グループの「想い」が一貫して存在することを一筆書きの手法で表現。1分程度の短い尺の中で、グループの事業が社会へもたらす価値を学生にも分かりやすく表現しています。