株式会社揚羽

CUSTOMER INTERVIEWお客様インタビュー

応募者数は多い。採りたい学生は少なかった。

株式会社 IHI
志村 佳名子 様

決め手は映像制作の枠を超えたバイオテクノロジーへの理解力

大阪大学
村中 俊哉 様

研究領域(職種)別エントリーによる応募数の偏り。理系学生の研究・開発職離れをどう食い止めるか。

第一三共株式会社
山本 貴広 様

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応募者数は多い。採りたい学生は少なかった。

新卒採用における課題は?

本当に採用したい「タフな人材」の応募が少ない。弊社はグローバルなメーカー。
たとえば、お客様は様々な方がいるのですが、巨大なプロジェクトが多く、アジアや各国の勢いのある競合と戦っていかなければ、受注が取れない。そうすると社員には交渉力が求められますし、粘り強さだとか、精神的にも肉体的にもタフな状況を乗り切っていく資質が必要です。入社後は機械系の知識が必要となりますので、頭も良くないと仕事にならない。
そういった学生は総合商社とか、あとは金融のいいところに行ったりしてしまい、IHIを見てくれない。最初からうちに来てくれる人だけでなく、こちらを見てくれていないタフな人材を採りにいきたい。そう考えていました。

辿りついた課題解決策は?

どうしたらタフな学生を母集団に増やせるか、検討している段階で揚羽さんと出会いました。他にも色々な採用支援会社さんに提案を頂きましたが、一緒に課題を解決していけるような会社がいいなと思っていた中で、揚羽さんは理系採用の複雑な推薦構造もご存知でしたし、
前述の課題についてもすぐに把握。「本当に欲しいターゲット学生の設定と、段階に合わせた採用戦略」をご提案頂きました。たとえば、企画時に狙いと目的を明確にして、その狙いはWebでカバーしようとか、これは映像の方が伝えやすいからとか、時期に合わせてメッセージを使い分けることなど。これまでは戦略的に採用活動を行っていなかったこともあり、母集団形成に始まり、ツール、セミナー内容もがらりと変えることができました。

採用を振り返ってのご感想は?

結果、今年度の母集団を振り返って見ても、学生層がガラリと変わりました。
今年は8割がた私たちの採りたい大学の学生で占めていました。HPを使って、内容を定期的に更新したことで、学生の注目を惹きつけておけたことも大きかったかもしれません。
それらの手法もディスカッションの中で揚羽さんからアドバイス頂けたことは大きかったです。弊社の採用自体が大きく変わりましたね。揚羽さんは、「もうこれ以上できません」とか「無理です」みたいなのは一切言わない。きっとこちらは、すごく厳しい要求をしているのですが、「出来ません」という言葉を聞いたことがなく、必ず要望に応えるっていう姿勢をすごく感じました。また、映像・Web・パンフを一括発注できたことで、コンセプト・トーンの統一も図れましたし、撮影素材や内容が使い回しできたことも話が早かったですね。
現場への負担は最小限に抑えていただけたので、その点も感謝しています。また、人気企業ランキングも上がり、社員たちの励みになっています。

株式会社 IHI
志村 佳名子 様

決め手は映像制作の枠を超えたバイオテクノロジーへの理解力

本制作における課題は?

現在大学を取り巻く環境のひとつに少子化という問題があります。この少子化は優秀な学生の減少につながるものとして本学学科も危機感を持っております。ここで言う優秀な学生とは、「主体的に探究心を持って自ら行動できる人」を指します。バイオテクノロジーという分野は、過去ではなく未来を創り出すもの。今までの歴史を勉強して、もう既に「存在するもの」を解き明かすだけの世界ではありません。常に挑戦し、実験に実験を重ね、新たな未来を創造する。そんな意欲的な学生が欲しい。本学部では、卒業後日本だけではなく世界をフィールドにバイオテクノロジーのチカラで新たな価値を創造していける人材の輩出を目指す中でこの課題は最優先事項でした。一方、学生へのPRとなるオープンキャンパスでは各教員陣作成による資料のみで、学生への興味喚起が不十分でした。どうしたら、優秀な学生にバイオテクノロジーの魅力を伝えられるか?そこで映像の導入を検討したのです。

揚羽を選んだ理由

この課題を打開するため、数ある制作会社から数社に絞り込み、ご提案をしていただく機会を設けました。その中でなぜ揚羽さんだったのかというと、まさに揚羽さん自身が、私たちが定義する優秀な学生だったからなんです(笑)。他社は、こちらが言うことをまとめただけの「想像の範囲内」の提案でプロにお願いする価値を感じませんでした。揚羽さんは、課題の設定からバイオテクノロジーが打ちだすべきメッセージを客観的な視点で提案くださり、こちらが言ったことに対してただ答えるのではなく、自ら進んで意見を言ってくださったんです。
そして何よりバイオテクノロジーへの主体的な理解が素晴らしく、こちらと同じ知識レベルで話をすることができた点には驚きました。これも効果的な映像を制作する上で重要なポイントであったと思います。こんなにも私たちの課題に真剣に向き合い、本気で解決しようとしてくれるのならと思い、満場一致で揚羽さんに決めました。

出来上がった映像を見たご感想は?

大満足の一言です。在学生にも見てもらったのですが、「この学科に入りたいです!!」と言ってもらえたほど(笑)。やはり実際の在学生や卒業生の声を届けられたのは大きいかなと思います。研究の様子や自分の希望職種に就き、働いている姿を目で見せ、耳で聞かせることでこんなにも効果的に伝わるのかと感じました。実際のオープンキャンパスで使用した際も、
以前とは学生の目の輝きが全然違う。保護者の方もすごい興味持って見てくれているなというのが伝わってきて、映像が終わった後の質問にもたくさん手が上がりました。今までのオープンキャンパスでは想像もつかないような光景でしたね。本当に制作して良かったと心から思っています。

大阪大学
村中 俊哉 様

研究領域(職種)別エントリーによる応募数の偏り。理系学生の研究・開発職離れをどう食い止めるか。

新卒採用における課題は?

製薬会社の研究・開発職は少数採用。そのため、学生が就活の際になかなか先輩に出会えない。つまり就職するための情報に乏しく、製薬会社の中での研究はなかなか理解できないという状況です。また、一言で研究・開発職と言っても研究領域が多岐にわたり、それぞれ生物系や化学系といった求める学生の専攻・知識が異なります。その結果、学生は少ない情報の中で希望する領域に応募するため、イメージしやすい領域とそれ以外で応募者数に偏りが生まれていました。そこを解決できないか、と考えていました。正確な数値を取ったわけではないですが、大学教授の話や内定者との話の中で、理系で企業の研究者を目指すような学生が減っている感覚もあったため、研究職や製薬会社の意義もしっかりと伝えていかなくてはいけないという意識はありましたね。

辿りついた課題解決策は?

上記のような課題は見えていたものの、様々な採用支援会社に話をしてもなかなか理解してもらえない状況がありました。その中で揚羽と出会ったのですが、理系の研究・開発職採用に対して専門的な知識や広報物作成の経験を持っているとわかました。製薬会社の採用支援の経験があっても多くはMR職の採用で研究系採用に関して理解頂くまでに時間がかかる。
その点で揚羽には初期の知識はもちろん、さらに理系学生にリサーチをかけて、弊社の求めるターゲット像を明確にし、学生の製薬会社・研究職への理解の度合いを共有して、そこから採用メッセージ他の提案をして頂きました。映像と採用マイページのWebの制作をお願いしましたが、およそのストーリーや、こういったものを取り入れてほしいということは伝えたのですが、撮っていく中で、ひとつひとつ学生に対して響くキーワードを見つけていってくれましたね。

採用を振り返ってのご感想は?

セミナー終了後にアンケートを毎回収集していましたが、学生の映像を見たコメントを読む限り、わかりづらいと仮説を立てた「研究者が、どのような目標に対して、日々仕事をしていくのか」のイメージは伝わったと思いますし、Webで各領域をフォーカスしたことで応募数の隔たりが平準化しました。これは大きいです。これもターゲット像を明確に設定した上で、彼らが知りたいことをメッセージできたらからだと思います。揚羽と仕事をして一番よかったのはやりとりかなと思っています。元々専門性があったことも非常に重要なことだと思いますけど、多くの採用支援会社は、我々が言ったことに関してじゃあそれを反映します、ということが多いですね。それはそれでいいのかもしれませんが、揚羽はこちらの意見に関して「ちょっとどうでしょうか?」と例え否定的になったとしても建設的な意見を言ってくれ、さらに120%のより良い提案で戻してくれて、とにかく議論をしたなという感じです。
そういうやりとりをしていった上で、いいものができたんじゃないかと思っています。

第一三共株式会社
山本 貴広 様

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