株式会社揚羽

ビジョンブックぺんてる株式会社

ぺんてるのファンをつくるため、ぺんてるらしいものづくりの
ルーツから未来までをストーリーで描いたブランドブック

2016年に創業70周年を迎えた文具メーカー、ぺんてる様。未来のさらなる成長に向け、新たなビジョンとして「私たちは、感じるままに想いをかたちにできる道具をつくり、表現するよろこびを育みます」を策定しました。このビジョンを社内外により浸透させ、ぺんてるのブランド力向上に繋げていくことが今回のミッションでした。そこで、社内外のあらゆるステークホルダーに向けて、ぺんてるらしいものづくり精神とそれによって実現したい未来に理解・共感してもらうことを目指し、ビジョンを読み解くブランドブックを制作。
ぺんてるの創業時のものづくり精神が、現在の製品にどう受け継がれ、さらに未来に向けてどのような変革にチャレンジしていくのかを解き明かすストーリー構成で、ぺんてるとしての「変わらない想い」と「未来に向けての志」を表現しました。
“うまい絵を描くための「描写具」でも、情報を伝えるための「筆記具」でもない、感じるままに、頭の中の考えやイメージを素直に伝えるための「表現具」をつくる”というビジョンに込められた想いを誌面上で表現するために、アートディレクションのテーマは、「アナログ」「カラフル」と設定。ぺんてるの強みである「色」をふんだんに用い、個性豊かな筆跡を採用し、アナログ表現ならではの魅力を感じられるような世界観を構築しました。
ぺんてるの製品を使って描いたイラストや、各ページのテーマに関連した製品を使った手書きの見出しなどを用いて、「ぺんてるが大切にしたい表現の可能性」を、わくわく感が生まれるような構成で伝えました。最終ページでは、「ぺんてるのあゆみ」として、製品の系譜図を作成。創業当時から受け継がれてきた製品への想いが、今と未来の「表現具」に受け継がれていくことをビジュアル化しています。

第40回2019日本BtoB広告賞の企業カタログ<会社案内・営業案内>の部 金賞受賞

OUTLINE

公開日
2018.11
クライアント
ぺんてる株式会社
担当工程
企画構成 / 制作進行 / ディレクション / 取材・撮影 / コピーライティング / デザイン
URL

プロジェクトのポイント

・ビジョンのメッセージを、企業のルーツから現在、そして未来に繋がるストーリーとして再定義。ビジョンの因果を明らかにすることで、ぺんてるだからこそ実現できる未来の姿として伝えました。
・アウトロダクションのメッセージでは、社員とともにビジョンを担っていく「表現具」のポートレートを掲載。敢えて新品ではなく、実際に使い込まれた製品を集めて、一本一本の佇まいから、「表現を信じることで生まれる未来」をイメージさせることを狙いました。
・「未来」を伝えるページでは、誌上企画として、ぺんてるの若手社員が「私たちの考える表現の未来」というテーマでワークショップに取り組みました。ビジョンを実現していくために、どんな表現具をつくっていくことが望ましいかを一人ひとりに自由に「表現」してもらい、ビジョンの具現化に向けた想いをカタチにしてもらいました。

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