今の就職活動は、日本にとって、とても「悪」だと思っている。

「本音を押し殺して(本音に向き合うこともなく)
建前だけを饒舌に述べる訓練」になってしまっているからだ。
それが成功体験になってしまって、
(本当の成功ではないが、意中の企業に内定をもらえるということ)
その後の人生を、自分に向き合うことなく、
「建前」で 生きていく癖がつく若者を量産してしまう仕組みになってしまっている。

おかしな成功体験をもった若者が作る虚構のニッポンは、間違いなく、衰退の道を辿る。

俺たちで、影響力のある大企業やメガベンチャーの人事に働きかけていこう!

「そんな建前を論じる若者を量産する仕組みを排除しましょう! 」
「そんな仕組みに乗っかるのはやめましょう! 」
「本音でぶつかることがいかに大事なのかを学生に投げかけましょう! 」

わかっているけれども、できていない方々の背中を押そう。

人事の方々は、
『われわれの会社は、建前なんか聞きたくもない。
将来の夢なんか、決まってなければ、言わなくていい。
優等生的な用意された答えで内定をもらったとして、
あなたの人生にどんな意義があるのか?』

そんなまっすぐなメッセージをぜひ出していっていただきたい。