「人類の歴史は始まったばかり。」と言われています。
まだ人類は未熟。
だから、戦争もあるし、殺人、地球環境の破壊、飢餓、自殺など、
解決すべき問題がたくさんある。
人が生まれてきた理由は、自分たちが生きている時に、
その時代を少しでも良くして次の世代にバトンを渡すこと。
それはどんな仕事でも同じ。
自動車メーカーなら、移動の快適性から地球環境に配慮した車を作るように進化
しているし、
繊維メーカーなら、世界に衣服を供給することから、
発展途上国の繊維工場で働く児童労働の削減に取り組むなど、進化してきている。
クリエイティブの世界も、時として、戦争の宣伝に使われたりした時代もあったが、
今後、社会を良くしていくことに使われなければならない。
「ジャンクフードばかり食べ、運動もしなければ、肉体はおかしくなる。
 それと同様に、下品なもの、猥褻なもの、卑劣なものばかりに接していたら、
 心に邪悪がはびこって感受性が鈍り、
 善悪を判断する人間本来の自然な良心が追いやられてしまう」
ということが、「七つの習慣」の中にも書かれています。
私たちは「見る人の心を前向きにするクリエイティブを作る」ことによって、
社会を良くしていきたい。
揚羽の理念「未来の一歩を創りだす」再度心に刻んでもらいたい。
日々忙しく働く中で、自分の仕事の意義はなんなのか。
それを忘れずに、社会に「未来の一歩」を提供してもらいたい。と思っています。